ミシン修理屋のお仕事と趣味のお話

ジャノメ モデル804 トピアレーヌ 下軸ギア破損

モデル802に続いてモデル804トピアレーヌの修理が入りました。
宗像にある手芸教室の先生からのご紹介。
こちらも立派なボックスに入ったキャビネットタイプ。
お預かりする際は頭部だけですが・・

1971年の801トピア、1973年の802トピアエース、1974年の804トピアレーヌと続くんですが、今も人気の802に比べると、ちょっと陰が薄いこのモデル。

ほとんど同じなのになぜか802が人気なんですよね。
当時の販売台数も802が圧倒的に多かったのか、802が一番多く見かけます。

ダイヤル部分が青のこのモデル804が、デザイン的に一番好きなんですが・・

長い事使ってなかったそうで、下軸ギアの割れ以外にもあちこち不具合が・・
そのほとんどが長年使ってなかった事による固着でした。
804_161014_1.jpg

固着に寄って送り幅の調整が利かず、左右の振り(ジグザグ)も利きません。
古い油を落としてから、潤滑剤をしみこませてしばらく放置。
その間に下軸のギヤを交換しておきます。
ギヤ交換は軸を動かしたり、組んだ後のタイミング調整が必要になります。

802と804の一番の違いはこの「油を差さないで下さい」のブラックボックス。
電源コードも入り込んでますね。
804には「しつけ」機能が追加されています。
804_161014_2.jpg

JANOME model 804 トピアレーヌ (修理完了後)
804_161014_3.jpg

半回転用の角突きボビンケースを使った異色の全回転釜。
このシリーズの特徴なんですが、直せば快調そのもの、まだまだ現役です。
強靭なタイミングベルト1つ取っても、このミシンの作りの良さが分かります。

この度はミシンテックへ修理のご依頼をいただきありがとうございます。

福岡市東区ジャノメミシンの修理はミシンテックまで。

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[ 2016/11/07 09:13 ] JANOME | TB(0) | CM(0)
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