ミシン修理屋のお仕事と趣味のお話

ブラザー M-3000 上糸調子不良 自動糸切不良

以前からお世話になっているお客様からのご紹介で、ブラザーのコンピュータミシン、M-3000の修理をお預かりしました。
上糸がものすごく突るとのと、自動糸切がうまく切れないということ。

このボディーを使ったシリーズ、送りが利かなくなったり上糸調子が悪くなったりと割とトラブルが多いような気がします。
使い勝手はものすごくいいんですが、いざ故障すると厄介でもあります。
何しろフルコンピュータミシンですので、機械式と違って原因が分かりにくいです。

上糸がものすごく突っ張る場合は、糸送り(上糸調整)用に搭載されているステッピングモーターが動かなくなってる場合があります。
そーなるとたいがいモーターではなくメイン基板が原因の場合が多いですが・・
もちろん基板はもうありませんし、あっても高額で修理は断られるでしょう(笑)

今回ステッピングモーターは正常に作動していて、繰り出しローラーへの糸がらみが原因でした。
ローラーに糸が絡んで、糸送りのローラーが回転しなくなっていました。

左上に見える銀色の丸いのが上糸調整用のステッピングモーターです、
M300_180116_2.jpg

糸切が利かなくなった原因は、糸切のタイミングずれ。
これも時々起きるんですが、お客様は糸切の歯が悪いのでは?と想像されることがありますが、この歯は強いので、それが原因と言う事は少ないようです。
最近は低価格帯のミシンにも自動糸切りが付いた物がありますが、それらとは糸切りの構造がまったく違います。
そちらは普通のカッターの歯を使っている物もあり、歯が悪くなることもしばしば。

この糸切りのタイミング調整がなかなか大変で、結構時間が掛かりました。
微妙な変化で大きく変わってしうもので・・

パネル部分が所々禿げでベコベコになってたので、外装クリーニングついでに一旦剥がして綺麗に貼り直しました。
M300_180116_1.jpg

外装磨いてピッカピカ~、パネル部分も綺麗になって見違える外観に(喜)

brother M-3000 (修理完了後)
M300_180116_3.jpg

この度はミシンテックへ修理のご依頼をいただきありがとうございました。

福岡市東区ブラザーミシンの修理はミシンテックまで。
スポンサーサイト
[ 2018/04/10 22:22 ] brother | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

ミシンテック

Author:ミシンテック
 
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 
福岡市 ミシン修理
misin tec (ミシンテック)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

福岡市東区を拠点にミシン修理を専門にがんばってます!

ミシンをはじめ縫製用品の販売や洋裁教室のご案内などもしてます。

趣味で電車の写真を撮ってますので、仕事の話や電車の話を紹介していきます。

ミシンに関するご質問等ございましたらお気軽にメール下さい。

eh500_momo@yahoo.co.jp


お電話でのお問い合わせは・・

090-8629-4792 まで。

最新トラックバック
ようこそ!misin tecへ
現在の閲覧者数: