ミシン修理屋のお仕事と趣味のお話

シンガー T6390 送り不良

ずっと返し縫い状態のままということで、送り不良のシンガーT6390をお預かりしました。動作音が大きいのと、キュルキュル音がするとのことで分解整備まで。

返し縫いはレバーを下げる機械式なので主に油切れやグリスの固まりが原因です。今回も思ったとおりの原因でした。

この場合返し縫いレバーを下げた時に、抵抗が無かったりする場合が多いので、症状が分かりやすいかと思います。

クリーニングを終えた返し縫いの切替部分です。
6390_140211_1.jpg

参考までに・・底部にはこんな感じでメイン基板やモーターも入っています。
6390_140211_2.jpg

基板からはご覧のように複雑な配線が・・前面カバーを外す際は配線に要注意。
6390_140211_3.jpg

キュルキュル音はタイミングベルトのプーリーでした。グリスアップしてOKなんですが、このプーリーでベルトの張り具合を調整しています。

なので、ベルトを張りすぎると動きが重くなったり、逆に緩すぎると釜のタイミングずれの原因にもなりますので注意が必要です。

調整しながら取付け完了。これでいやぁ~なキュルキュル音は無くなりました。

SINGER T6390
6390_140211_4.jpg

今回は針板と内釜のキズがひどく、糸の引っかかりで縫い調子が悪くなっていましたので、部品交換もさせていただきました。

この度はミシンテックへの修理ご依頼ありがとうございました。

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[ 2014/04/30 13:06 ] SINGER | TB(0) | CM(0)
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