ミシン修理屋のお仕事と趣味のお話

JUKI パルフェ38n HZL-38N 天秤糸がらみ

ここ数日夕方から夜にかけての仕事が多いんですが、昨日も夕方急ぎの持込みが済んだと思ったら、直後に急ぎの出張修理依頼・・終わったのは夜9時前。

今回御紹介させていただくミシンも夜8時頃にお持込み頂きまして、10時半頃までお客様にお付き合い頂いて作業させて頂きました。

広川町の久留米絣の工房から、遠路はるばるお持込いただき有難うございます。

何でも穴かがりをしていたら食い込んでしまって、はずみ車が回らなくなってしまったそう。お電話頂いた時に針を外して、糸を除去してもらっても変化無しとのお返事。

お持込頂いたミシンを拝見すると、はずみ車がウニャ~っとした感じ。あ、これは天秤の糸がらみかな?と、天板外して確認するとやっぱり・・。

このボディを使ったHZLシリーズに多いトラブルで、どうやら天秤の糸が外れやすい傾向にあるようで・・。しかもブラインド天秤なので外れても気づきにくいんです。

前面カバーを外すとこんな感じ。メイン基板がどぉ~んと。
HZL38n_141008_2.jpg

部分が天秤の糸がらみ。かなりの量がグルグルと巻き付いてます。
HZL38n_141008_1.jpg

小さなピンを外してから天秤をずらして除去するんですが、そのピンが小さいので無くしやすいんです。外す時や取付け時に飛んで行っちゃったり・・。

昔このシリーズを営業で売り歩いてた時、アフターなんかで糸がらみを取る時によく無くしたものです。なのでいつも予備を持ち歩いてました。

さあ、糸がらみは除去したんですがまだ回転が重い・・ノーメンテナンスだったせいでかなり回転悪くなってます。メンテナンスも兼ねて、ちょうど良かったのかもですね。

さあ、動きも良くなったので試し縫い。最後の穴かがりで、ん!?おかしい。センサーがちゃんと働いてなくて、1cmにも満たない短い穴かがりしか出来ません。

細かぁ~いセンサーの調整を繰り返してようやく・・。まぁ直ったのでよかったです。

JUKI パルフェ38n (HZL-38N) 1996年
HZL38n_141008_3.jpg

n(N)は1992年登場のパルフェ(HZL38)のネオバージョンという事でしょう。

この度はミシンテックへ修理をご依頼頂きましてありがとうございました。

福岡市東区でJUKIミシンの修理はミシンテックまで。
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[ 2014/11/13 15:20 ] JUKI | TB(0) | CM(0)
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