ミシン修理屋のお仕事と趣味のお話

ジャノメ エクセル model 813 ギヤ取付け

ここんとこ全然ミシンの記事を書いてないのに、昨日今日と立て続けに3件ブログをご覧になってのメールを頂きました。

さすがにこれじゃまずいかなと、久しぶりのミシン話です。

そうそう、お問い合わせがあったうち、昨日メールを頂いた方は同じ区内の方で、早速今日持ち込んで下さいました。

お仕事で使われてるそうで、お急ぎとの事でしたので明日のお渡しをお約束。今日は作業部屋にこもって作業に没頭してました。おかげで先にお預かりしてるブラザーも、同時進行でかなり進みました。

タイトルのギヤ取り付け。交換じゃなくて取り付け?と思われるかもしれませんね。実はこのモデル813はミシンテックの保管分で、割れてたギヤを外して、いつか修理しようと放置していたのでした。

ものすごくコンディションがよかったので、これは残しておこうと思ってたんです。ところが、どうしてもこれが欲しいというお客様がおられまして、まぁ置いておくより使って頂けるほうがいいかなと言う事になりまして・・

釜は取付けてましたが、その奥はこの状態でずぅ~っと置いてました。
813_150321_1.jpg

ギヤを外した時の状態にしておけばよかったんですが、ギヤだけ抜いて一旦組上げてました。トピアシリーズも同じですが、ギヤだけ簡単に付け外し出来る構造ならいいんですが、釜を外した上に下軸をずらしたり送り歯を外したりと結構面倒なんです。
813_150321_2.jpg

まぁ何とかギヤの取付が終わりました。この作業は何度もやってるんですけどねぇ・・
813_150321_3.jpg

送り歯を取り付けて、釜を取り付けて・・
813_150321_4.jpg

釜を外した訳ですから、タイミング調整はもちろん必要になります。まぁこれは慣れたものなのでそう時間は掛かりません。

JANOME EXCEL model 813 1978年製 (作業完了後)
813_150321_5.jpg

ご覧のとおりコンディション最高!テーブル部分やはずみ車などのプラスチック部分にも目立った黄ばみは無く、40年近く経つのにこの状態はいいですね。

人気のトピアシリーズと同じ釜構造なので、半回転ボビンを使った全回転釜が特徴。トピアではカム交換式だったものが、内臓カムに変わり、模様縫いなどが格段に使いやすくなっています。なのにトピアシリーズに比べて人気がいま一つなのはなぜ?

まぁそれは現代の話で、当時はまた違ったのかも知れませんね。

この度はミシンテックへのご依頼感謝いたします。

このミシンが末永く活躍する事を願っております。

福岡市東区ジャノメミシンの修理はミシンテックまで。
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[ 2015/06/21 00:03 ] JANOME | TB(0) | CM(2)
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[ 2015/08/05 18:34 ] [ 編集 ]
Re: おお、愛しの813が!
morotoさん、こんにちは。

長い事御無沙汰してまして、すいません・・


うちの813もとうとう手放してしまいました。
長い事あったので、愛着はあったんですが、やはり使ってもらうのが一番ですね。
私はミシンの修理はしても、使う機会はないですからね。

あぁこの前別のミシンでちょこっとカメラバックの補修はしました。
けど見た目とっても酷くなりました(-_-;)

夏休みに涼しい?ところいいですね~あの宿泊施設は私も一度泊まってみたいなぁ~
またゆっくり話を聞かせて下さい。

ミシンの話も熱く語りましょう!
[ 2015/08/06 10:51 ] [ 編集 ]
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