今夜はやけに蒸し暑い・・
そーいえば先日セミの幼虫が狭ぁ~い庭でウロウロ。今年もフライングするやつが出たなと放っておいたら、いつの間にか抜け殻になってました。
ちゃんと飛んでったならいいけど、梅雨も明けてないし早すぎるんじゃ?
さて、本題のミシンのお話はシンガーのコンピュータミシンT6900です。ミシンテックではお馴染みのTシリーズ、そう、電子ミシンT6390なんかのコンピュータ版です。
ボディーの基本は同じなんですが、コンピュータミシンらしくボタン式の模様選択や液晶表示があって、何より黒いパネルで随分と違った印象に見えますね。
釜ずれの症状があって、御主人さんに言ったら直してくれようとしたみたいで・・
結果余計にどうかなってしまったらしい。
「変なとこのネジ外しちゃったみたい」と見せていただくと、はい、どこかのミシン屋に勤める先輩と同じ事になってました(笑)かく言う私もミシンにかかわり始めた頃やってますから(笑々)ここを触りたくなるお気持ちは痛いほど分かります。
先輩は懲りずに何度もやらかしてますけどね・・
釜となると、どうしてもそこ(赤→)のネジさわりたくなるなるんですよねぇ。
けどここをさわると余計に面倒な事に・・時にはここを作業することもありますけどね。
釜周辺のネジを確認すると、緩んだ様子が無いのがほとんどで、この場合は他の原因を考えたほうが良いかと思います。
で、だいたいこっち。タイミングベルトの原因が多いようです。
外してしまった釜のネジを締めなおして、ベルト側でタイミングを取り直します。あと釜のほうで他にもすることがあったりするんですが、まぁ無事に終わりました。
SINGER T6900 (整備後) 補助テーブルは外した状態です。
この度はミシンテックへ修理のご依頼をいただきありがとうございました。福岡市東区で
シンガーミシンの修理は
ミシンテックまで。
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