ミシン修理屋のお仕事と趣味のお話

おぉ! ベビーロック EF-205  

「古いベビーロックのベルトが・・」と言う事で、手芸屋さんから御紹介のお客様からお電話をいただきました。古いベビーロック=緑のEF-205かな?

2本取りと言う事でしたし・・

お伺いしてビックリ!おぉこれは見たことの無いベビーロック。見るからに年代物!

型番はEF-205なのでいつもの緑のと同じです。

出先での修理でしたので、カメラなんて持ってません。でもこんなのに巡り会う事ってもう無いかも・・「写真撮らせて下さい」と、作業しながら携帯でパシャパシャ。

あ、未だにスマホなんて持ってないんで、画質は悪いですがまぁいいんです。

ベビーロックのジューキが東京重機(現JUKI)から独立したのが昭和40年。当時はドイツのデュルコップ社の日本代理店から始まったと聞いています。

で、ロックミシンの販売を始めたのが昭和43年だったかと・・

でもその頃にはあの緑のEF-205だったような・・もしかしたらその前にこのEF-205があったのかな?その辺詳しくないもので、すいません\(_"_ )

製造番号以外、ヒントになるものが何も無かったです。

baby lock EF-205 (修理後)
EF205_150915_1.jpg

この丸みを帯びたボディが何とも味があるというか、いつも見慣れた緑のEF-205が新しく見えてしまいます(^_^;)

ぱかぱかっと開く部分もこの通り、取り外し式なんです。
EF205_150915_2.jpg

送りカムの辺りなんてカバーも無く剥き出しでした。画像無くてすいません・・

押さえも特徴的で、横からはめるのではなく、まるでブーツを履かせるように、下から押さえ軸に差し込むようになっています。押さえの形も何となくブーツっぽい?
EF205_150915_3.jpg

とにかく色んな部分が違いますね。あ、そう、緑のEF-205には無い天秤もあるし。

あ~すいません、ついつい・・肝心な修理箇所はというと、モーターベルトがボロボロになって千切れていたので交換、そのベルト内部の補強糸がモータープーリーにグルグル、さらに油?で固まってがっちがち。

ちなみにモーターはYDKが付いてます。よくよく考えればこの頃からYDKのモーターって変わってないんですね。それもすごいな・・

アンテナ(糸掛け)の固定ネジが緩んでぐらぐら。まぁこれはネジを締めればいいだけなんですが、お客様には「だけ」なんて言えません。だってモーター外さないとネジが回せないんですから。

あとは掃除をして注油。元気に動き出しました!

あぁうちにも欲しいな、このEF-205・・

この度はミシンテックへ修理のご依頼をいただきありがとうございました。

福岡市東区ベビーロックの修理はミシンテックまで。
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[ 2015/09/16 22:27 ] ロックミシン | TB(0) | CM(0)
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