ミシン修理屋のお仕事と趣味のお話

シンガー モナミⅡ モデル394 糸調子不良などなど

ここ2ヶ月ほどシンガーミシンの修理が続いてます。まぁ同じメーカーとか同じ機種が続くことはよくあるんですが、これだけ続くのは珍しいかな?

この連休中にもブログをご覧になった方が持込んで下さって、現在作業中のミシンもシンガーだったりしますw(゚o゚)w

さて、今回御紹介させていただくモナミⅡ(394)も、ブログをご覧頂いてのご依頼なんですが、糸島市から持込んで下さいました。

最初に頂いたメールの内容は「糸調子が悪く、水平釜の蓋がガタガタする」と言う事でした。持込んでいただいたミシンを早速拝見。

水平釜の蓋は、裏の板バネが長年の使用で緩くなっていましたので調整。糸調子が悪かったのは、ボビンケース(内釜)のホコリの詰まり(主に赤丸内)が原因でした。
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モナミシリーズ特有の半月状のボビンケース(内釜)で、マグネット式ではないので、持ち上が防止のため本体側にストッパーが付いています。

ボビンも専用のモナミボビンを使うんですが、不思議と今でも手芸屋さんに置いてあったりします。シンガーモナミ用と書いてあるので、モナミタイプ以外のシンガーを使われてる方が間違って購入されることが多いんです。

ランプカバー(赤矢印部分)が割れてましたので、部品取りの394から移植しました。
394_150825_4.jpg

このシリーズに多いプラスチックギヤの割れやひびは見られませんでした。
394_150825_2.jpg

あれ?針軸のセンターが右に1mm弱ずれてます。お伝えするとお客様自身も気になっていたそうです。センター出しなら簡単に・・が、いくらやっても出ません。

よくよく見ると軸位置を調整するプラスチック部品にクラック(赤矢印部分)が・・
394_150825_6.jpg

ちょうどクラックの幅の分だけずれてる状態でした。部品取りの394(左側)のが状態良かったので移植することにします。捨てずに置いといてよかった(*^_^*)

実は遠くからお越しなので当日お持ち帰りいただくつもりでしたが、この作業に手間取ってしまい、後日引取りにさせていただきました。長い時間お待ちいただいた上に、再度お越しいただく事になり申し訳なかったです。

SINGER MON AMI Ⅱ (model 394) 修理完了後
394_150825_1.jpg

グリーンのSマーク部分の部品も、部品取りの394から移植させてもらってます。

後日メールをいただき、「新品のように軽やかに動いてます」とのことで安心致しました。お客様から頂くこういったメールは大変励みになります。

この度はミシンテックへ修理のご依頼をいただきありがとうございました。

福岡市東区シンガーミシンの修理はミシンテックまで。
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[ 2015/09/24 01:29 ] SINGER | TB(0) | CM(0)
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